【当院について】

 

当院のコンセプトは「Moving Body , Moving Life」です。

 

「体が動けば、人生も動き出す」という意味で、僕達はその患者様の人生が動く出す瞬間を1番近くで寄り添い、応援していきたいという願いがあります。

 

少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、全く体が動かせずに社会に復帰を願っている方がどこかにいるかもしれない。そんな方のサポートをさせて頂き実際に社会に復帰される姿を隣で見させて頂ければ、とても感動的です。

 

しかし、そんな大きな話だけでなく本当はもっと些細なことでもいいです。他の誰かが見たらほんの些細な問題かもしれませんが、ご本人にとってそれはとても大きな問題で、そんな誰にも相談できない問題を、もし僕達に任せて頂けるのであれば1日でも早く解決出来るように全力を注ぎ治療していきます。そしてその問題に一緒に立ち向かっていき、一緒に乗り越えていく。僕達は達成できた喜びを共に分かち合いたいだけなのです。

 

体の世界は「航海」に似ていると思います。あなた自身という船は、次の目標である目的地の島や大陸へ向かって航海をしなくてはならないとします。どちらへ進めばいいか全くわからない状況で、時に嵐が来るかもしれない。時に氷山にぶつかってしまうかもしれない。そんな問題を解決する為に、僕達はあなたという船に乗せて頂き、「航海士」として目的地へと導きます。知識と経験というコンパスで方角を定め、解剖学や生理学などの体の地図という航海図を広げ、大切な船が転覆や沈没しないように時に励ましながら、手技という航海術で軌道修正を重ねて目的地である島や大陸を一緒に目指していきます。

 

さあ、JOYスポーツ接骨院と一緒に体の世界という広くて大きな海の外へあなたという船を出し、まだ見ぬ目的地に向かう「旅」へと出かけましょう。

【治療に対する想い】

 

「人間の体は未だに解明されていないことばかりだ」

 

皆様もこのような言葉を聞いたことがあるかもしれません。少しネガティブなことを書きます。

 

例えば医師に相談しても原因がよく分からなかったり、今の治療院で治療を続けても一向に状態が改善しなかったり、とりあえず薬を飲んで湿布を貼って症状を紛らわせる中で、原因を探しても返ってくる言葉は年齢のことや体重のこと、あるいは今の仕事を辞めなさいという究極の選択のような答えばかり。


事情もよく知らない医師や治療家に言われた、余りに重い選択肢に対して簡単に決断などできるわけもなく、いつ出るかもわかない痛みや症状に怯え、もう一生良くならないかもしれない。死ぬまでこの症状と付き合っていかなくてはいけないのかと諦めそうになったりと現在も症状に苦しんで悩まれている患者様は本当に沢山いらっしゃると思います。

 

冒頭に書いた通り、体は未だに解明されていないことが存在します。しかしその一方で日々の医療の進化は確かに存在し、「新しい確かな医療」もあるということも、また事実です。

 

医療は今日もどこかで誰かが新しい確かな医療が確立していて、今までどうしても分からなかったことが説明できるようになり、実際に治療することができるように日々進化しているのです。つまりお伝えしたいことは「あなたの症状を少しでも改善へと導けるように学び続けている先生に出会ってください」ということです。

 

治療院選びや病院選びは10人先生がいたら10通りのやり方があり、それぞれの治療の考え方がある為に治療が全く違います。同じセミナーに行っているから、同じ治療院で修行されたからといえどもやはり同じ治療はありません。ですからご自身に合った治療院と出会うのは正直「縁」だと思います。この「縁」を確かなものにする方法こそが上記にも書いた「学び続けている先生に会いにいく」ことが大切だと思います。

 

よく患者様から「接骨院を誤解していた」と言って頂けます。もしかしたら自分達の治療がたまたまその患者様に合っていただけかもしれませんが、それでもやはり嬉しいものです。患者様の中には病院や医師が全て、あるいは接骨院や整骨院が全て、カイロプラティックなどの整体院が全てという考え方の方がたまにいらっしゃいますが、決してそんなことないと思います。どんな先生がいてどんな考え方をお持ちなのか、ご自身に合った治療をしてくれる先生に出会う為には、やはり会って直接お話を聞くしか方法はないと思います。

 

ですから「この治療院のこの先生に会いにいこう!」と思った直感を大切にしてください。直感で行動してことで、たとえ失敗はあるかもしれませんが、後悔は決してないと思います。そして僕達はこれからも新しい確かな医療を学び続け、出会った患者様との「縁」を大切にしていこうと思います。それが僕達の治療に対する想いです。

【院長 挨拶】

 

「新潟の医療は東京の3〜5年以上遅れている」

 

これは実際にある先生から言われた言葉です。正直に言うとショックでした。しかも少し図星な部分もあり、その場では何も言えずにどうしたらいいか分かりませんでした。

 

どうしてショックだったかと言うと、この言葉を認めてしまうと、実際に新潟に住んでいて症状に悩まれている患者様は3〜5年待たないと東京で当たり前に受けられる医療を受けることができないことになってしまうからです。

 

だからその言葉を認めたくなくて、死に物狂いで東京の最先端の医療のセミナーに参加し続けました。そこで沢山の素晴らしい先生方に出会い、新しい確かな医療の根幹となる知識や技術もそうですが、医療に対する心構えや沢山の先生方の治療価値観に触れることができ、本当に充実した時間を過ごすことができました。そして、そんな経験を続けていく中で自分に新しいある1つの想いが芽生えました。

 

それは今も目標にしている自分の夢なのですが、自分の夢は「出会った人を幸せにすること」です。それは来院してくださった患者様も、一緒に働いてくれるスタッフも、出会った治療家の先生も、自分の家族も全てです。もし自分1人だけが幸せになれたとしても、それは本当の幸せだとは思いません。なぜなら人間は誰かと関わっていないと生きてはいけないからです。自分の本当の目標は、関われせて頂いた患者様もスタッフも志が同じなライバル治療院の先生も自分の家族も「みんなで幸せになる」ということです。

 

本当は医療に田舎も都会もありません。そこにあるのは、その先生の想いだけのはずです。「患者様の生活を今よりもっと豊かにしたい」という想いで、それだけでずっと活動をしてきたと思います。

 

そうしてその想いはこれからも変わることはありません。

今現在、新潟の医療が東京に何年遅れているかは正直分かりませんが、今だったら自信を持って答えられると思います。「そんなことありませんよ」と。