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【魔女の一撃!】冬に備える「ギックリ腰」対策3選

JOYスポーツ接骨院 新潟市西区真砂4−7−3  TEL 025−211−2573 

 

【あなたのチャレンジを全力で応援する】

  

JOYスポーツ接骨院

院長 中村です。

  

接骨院の世界がもっとワクワクするように

いつも考えています。


こんにちは。
JOYスポーツ接骨院の院長
中村です。

本日はこれからの季節に急激に増えてくる「ギックリ腰」に関してのブログです。

突然ですが、こんなお悩みありませんか?

・重たいものを持ち上げると腰が痛い
・ベッドから立ち上がると腰が痛い
・くしゃみをすると腰が痛い

これらは「ギックリ腰」の原因の一例です。

もし当てはまる人は「ギックリ腰」になりやすい方です。

実は僕自身も、腰痛で悩んでいた時期がありました。学生時代野球をしている時、腰の痛みで満足いくプレーが出来ず、悔しい思いをしていた事を思い出します。

このブログでは「ギックリ腰」になってしまう原因・予防法について解説させていただきます。

では、ご覧ください!

【まさに魔女の一撃!ギックリ腰とは】

「ギックリ腰」とは急に襲ってくる強い腰の痛みです。欧米では「魔女の一撃」とも言われています。まさにその言葉の通りで、突然の痛みで動けなくなります。

また発症すると、その場で何も出来ずに日常生活が破綻してしまう方もいれば、日常生活は送れますがスポーツ活動や仕事に影響が出てしまうなど、症状の強さが幅広いのが特徴です。

スポーツ選手でも、体操の内村航平選手、野球の岸孝之選手(楽天)、サッカー元日本代表の久保竜彦選手など第一線で活躍されている方も発症しています。

 

【ギックリ腰は再発しやすい!?】

続いて「ギックリ腰」の本当の怖さについてお話しします。実は「ギックリ腰」が怖いのは、一度発症してしまうと「再発」しやすいという事です。

あの辛い症状を何度も経験したくないですよね?でも安心して下さい。

結論から言えば、「ギックリ腰」は正しい知識と予防が出来れば、再発を防ぐ事が出来ます

ここまで読んで下さったあなたは、とても幸運です。

次の章では、僕オススメの予防法をお伝えしていきます!

【ギックリ腰を予防する3つの方法】

僕が考える、ギックリ腰にならない方法は3つあります!

  1. 座りっぱなしを防ぐ
  2. おへそを見る
  3. 股関節を柔らかくする

それぞれ解説していきます。


【座りっぱなしを防ぐ】

 座りっぱなしが続くと、固まりやすい筋肉。

 

それは「お尻(大臀筋)」です。お尻の筋肉は大きな筋肉で、身体の中でも特に重要な役割を果たしています。

 

またお尻の筋肉は、「骨盤」に付いているので、お尻が固まると「骨盤」の動きが悪くなり、「ギックリ腰」になりやすいです。

【おへそを見る】

腰に負荷のかかる動きとして

・前屈みで重いものを持ち上げる
・ベットからの起き上がり
・中腰

が挙げられます。

その中でも、一番負荷が掛かるのが「前屈み」の姿勢です。

さらにその状態で物を持った時も負荷がとても掛かります。日常生活でも洗顔や靴の脱ぎ着など、意外と「前屈み」の姿勢は多いです。

そういった動きをする際は、お顔をなるべく上げずに「おへそを見る」ようにしながら、ゆっくりと動作を行いましょう。

 

【股関節を柔らかくする】

股関節を柔らかくすると、腰への負担が減ります。そこで、僕が行って頂きたい股関節のストレッチを2つお伝えします。無理のない範囲で行ってみて下さい。


【あぐらストレッチ】

  1. 片方の足を上げ、おへそを近づけるように上体を倒して下さい。
  2. お尻が伸びているのが分かれば、ストレッチ完了です。

時間は20秒、左右両方行なって下さい。

【股関節内旋ストレッチ】

画像の形が基本姿勢となります。画像でいうと、右足にあたる方のお尻を地面に着かせるように押しつぶして下さい。

 

股関節の外側が伸びているのが分かれば、ストレッチ完了です。

 

時間は20秒、左右両方行なって下さい。


【ギックリ腰になってしまったら】

もしそれでも「ギックリ腰」になってしまったら、接骨院に相談をしましょう

ただ来れないという方は、2つだけ意識して下さい。

一つは先程もお伝えした「おへそを見る」です。この動きを意識するだけで、腰の負担が格段と少なくなります。もう一つは「安静は一日、二日目以降は出来るだけ普段通りに過ごす」です。

現代の研究だと、出来る限り安静にしない方が治りが早いと言われています。その為、無理のない範囲で普段通り過ごしてみて下さい。

【ギックリ腰の救世主】

JOYスポーツ接骨院は、ギックリ腰の治療にも大変力を入れております。

まずは症状の強い患部を早期に改善し、その後再発をしないように原因に対して、治療を行っていきます。

 

まだギックリ腰になってないけど、少し不安だな、なんかなりそうな気がするなという方も、ぜひ一度ご相談ください。

 

必ずお力になることをお約束します。

 

本日は最後まで、ご覧頂きありがとうございました。