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【ケガを放っておくと危険?】捻挫、打撲、骨折、肉離れ(挫傷)について

JOYスポーツ接骨院 新潟市西区真砂4−7−3   TEL 025−211−2573 

 

【誰かのチャレンジを全力で応援する】

  

JOYスポーツ接骨院

院長 中村です。

  

接骨院の世界がもっとワクワクするように

いつも考えています。


ケガが発生してしまったら

 

ケガの中には捻挫や打撲、骨折や肉離れ(挫傷)があります。

 

不意な転倒や接触、激突などのアクシデントがあり、患部を痛めてしまうことにより炎症が発生します。

すると痛みを引き起こす発痛物質の発生と共に、患部の筋肉や周りの痛めていない筋肉に対しても一時的に「抑制」という指令が脳から出され、患部を上手く動かせなくなることが特徴です。

  

一般的には急性期の炎症は通常で早くても約72時間(3日)発生し続けると言われ、長くても240時間(10日)で炎症自体は消失するという説があります。

  

 

炎症が消えても痛みが残っている?

 

炎症期の特に初期ではアイシングや固定を行い、安静にしていなくてはなりません。

しかし炎症期が過ぎても、残念ながら痛みが残ったり、上手く動かせないケースがあります。

 

では一体、炎症期以降の手強い痛みはどこから発生しているのでしょうか?

 

それは炎症が起こったことによる筋膜や靭帯、関節包などの「癒着」により発痛物質が患部へ留まり、痛みを引き起こしているからです。つまり炎症期が過ぎてしまえば、安静ではなく積極的に筋膜リリースが必要となります。

 

 

 

最短で安全なケガからの復帰プランとは

 

当院が提案するケガからの早期復帰するプランは以下の通りです。

 

大切なことは、まずはケガをした初期の段階で電気などの物理療法器などで炎症をコントロールすることです。

炎症をうまくコントロールすることで筋膜などの癒着を最小限に抑えられます。

 

そして次に炎症が消失する時期を見定めた上で患部へ筋膜リリースを行い、癒着した部分を丁寧に剥がしていくことで、留まっていた発痛物質が上手く流れ、患部へ強制的に命令されていた「抑制」が次第に抜けていきます。

 

すると今度は逆に患部の筋肉を上手く使えるようになる「促通」という指令が脳から伝達されていきます。さらに、筋肉へ「促通」教育リハビリメニューを行い、日常生活や競技復帰をできるだけ早く行えるようにアピローチしていきます。

 

以上のここまでの3点が、プロセスこそがケガの早期改善の鍵となります。

 

  

接骨院で「保険を利用した治療」が受けられるのは症状は、受傷してから「2週間以内の原因あるケガのみ」に使用することができます。

 

「ケガをできるだけ早期に治したい」と治療院選びでお悩みの方は新潟市西区真砂のJOYスポーツ接骨院までご連絡を頂ければと思います。