
しん接骨院 新潟市中央区米山5-5-1ライク米山 北越高校前 TEL 025-385-7014
【誰かのチャレンジを全力で応援する】
しん接骨院
院長 堀川です。
もっとあなたへ貢献ができるように
体の役に立つ情報をお届けします。

【今現在ワクワクしてますか?】
新年明けまして、おめでとうございます!
正月に目標立てまくる男、堀川です。
最近は目的や目標に対して、とっても興味があります。
年末年始は関連書籍を読み漁っておりました。
というわけで今日のブログの内容は、
新年ということもあって、目標の達成についてお話をシェアしていきたいと思います。
今現在も頑張り続けている方に向けて、応援の気持ちでお伝えしていきますね。
そんなわけで、2020年初ブログ、スタートです☆

【やらされてるの?やってんの?】
学生時代の大型連休の時に出される宿題って、いつも強敵でしたよね?(ぼくだけ?)
いつも休みのギリギリまで先延ばしてた学生時代でした!
では、どうして人は目標達成の為の行動を取り続けることができないのでしょうか?
結論から言えば、結局のところは
「人は内側からでしか行動できない(続かない)」ということ。
いくら周りの人間がコントロールしようとしても、外側からの命令の最後には、
3日坊主で終わったり、そもそも始めなかったり、目標を達成できずに終わったりと、
頭では分かっていながらも、なかなか継続して努力し続けることは難しいことです。
そして、後で罪悪感や後悔に駆られる日々に陥り、自己肯定感が少なくなった結果、
「自分は意思が弱い人間だ」と自分を責めるケースもあるあるではないでしょうか?
しかし本当は、目標の未達 =「意思が弱い」のではなく、
目標の未達 =「願いが弱い」だけなのです。(内側でしか行動できないから)
心から欲して、四六時中そのことばかり考えてしまうことこそが、
真の目標であり、達成する可能性を上げる方法なんだと思います。
その目標に対する動機付けは、自分の内側にしかありません。

【なぜ燃え尽き症候群に陥るのか】
突然ですが、どうして甲子園に行けなかった球児は燃え尽き症候群になるのでしょうか?
この球児の話はあくまでも極端な例なのですが、
他にも、日常生活において大小問わず燃え尽き症候群は誰でも経験することだと思います。
しかしながら、中には逆に甲子園に行けなかった球児でも、変わらず努力し続ける子もいます。
(野球から切り替えて受験に専念する or 野球の練習をし続けるなど)
この違いは一体なんなのでしょうか?
それは、燃え尽き症候群にならずに努力を続けることができる子は、
そもそも「甲子園に行くことが目的ではなかったから」です。
例えば、「甲子園にいくことでプロ入りし、母親に恩返ししたい」
という目的があれば、その子は変わらず努力を続けると思います。
「甲子園に行く」ということは、あくまでも手段なのです。
「どうして自分は甲子園を目指すのか」という目標が明確であれば、
その夢が破れても、違う方法で目的を達成しようと努力し続けることができます。
目的(理念)がまず先にあり、それを叶えるために目標がある状態であれば、
仮に目標が未達でも、次の新たな目標を作り出し、常に行動し続けることが出来ます。
つまり、目標というには自分の目的を叶える為の手段に過ぎないということだと思います。

【ワクワクの作り方!】
それでも、やりたくないものはやりたくないです。
何でもかんでもワクワクしている人がいたとしたら、ちょっと変な人です。
ただ、いくらやりたくない(やらなくてはならない)ことでも、
ほんの少しだけポジティブな方向へ向ける魔法の言葉があります。
その魔法の言葉とは、「事実は一つ、解釈は無限」です。
どういうことか解説します。
例えば「上司から仕事を任せられた」とします。
「仕事を任せられた」という事実に対して、
あなただったらどう解釈しますか?ここがポイントです。
「めんどくせ〜」と解釈するか、「信頼してもらえてる」と解釈するかで
その後の仕事内容や結果は大きく変わっていきます。
また、「自分の今後のキャリアアップのために頑張ろう」とか、
「前回よりも早く正確に行ってみよう」とか「この案件が遂行したら、この提案をしてみよう」
といった具合に、1つ事実に対して文字通り無限に解釈することが出来ます。
つまり、ワクワクする要素を自分から作り出せることは可能という訳です。
ちなみに、この考え方は仕事以外でも何にだって応用可能です。
(例:ダイエット、資格の取得、語学の取得、トラブルの対応、などなど)
自分や相手が「こう思っている(だろう)」というのは、
あくまで個人の知覚された世界の話 = つまり思い込み ということです。
客観的な事実は一つだけに対して、解釈することは無限に出来ますので、
いかにポジティブに解釈するかで、結果(未来)を大きく変えることが出来ます。

【ワクワクの向こう側にこそ、なりたい自分がいる】
最後に、今回のブログの内容である達成に対する3つの結論は、
①目的を決める(自分がどうなりたいかを決める:願い)
②目標を決める(計画を立てる:手段の選定)
③ワクワクしながら実行する(事実は1つ、解釈は無限)
というシンプルな流れになります。
目標の達成は、意思の強さではありません。もっと具体的な「技術の差」です。
だから、「自分はダメな人間だ」なんて全然思わなくてOKです。
このブログを読んで「へ〜こんな考え方もあるんだ〜」
とちょっとでも気持ちが前向きになって頂けたなら幸いです。
ワクワクの向こう側に、なりたい自分がいます。
そしてこのブログが、2020年のご自身の目標達成に向けて、
今現在頑張っていることへの少しでもヒントとなり、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
しん接骨院は、今年もチャレンジし続けていく方を応援していきます☆
今年もよろしくお願い致します!ではまた次のブログでお会いしましょう。