JOYスポーツ接骨院 新潟市西区真砂4−7−3 TEL 025−211−2573
【誰かのチャレンジを全力で応援する】
JOYスポーツ接骨院
院長 中村です。
もっとあなたへ貢献ができるように
体のタメになる情報をお届けします。
【あなたはストレートネックです。で？どうすればいいの？】
今日も「あなたはストレートネックですね」と言われましたとの声が聞こえて来ました。
あれって、そう言われるけど中々どうすればいいか分からない場合が多くないですか？
はい、ストレートネックの伝道師の中村がズバリお答えしましょう。
ストレートネックの改善は「〇〇を〇〇〇させろ！」です。
答えは後半でお届けします。しばしお付き合いくださいませ。
【そもそもストレートネックって何？】
ストレートネックとは、背骨よりも顔が前に出ている姿勢のことです。
PC操作、運転、勉強などの長時間の座った姿勢が原因で発生します。
このストレートネックのせいで起こる症状は以下の通り。
①肩コリ
②頭痛
③椎間板ヘルニア／椎間関節症
④手の痺れ
⑤反り腰／猫背 → 腰痛
⑥四十肩／五十肩
⑦腱鞘炎 などなど
こうしてみると意外と多いストレートネックからの悲劇。
ある有名な治療家さんは「最後に整えるべきは頭部だ」とコメントしてます。
【どうしてストレートネックになっちゃうの？】
この悲劇を生むストレートネックの主な原因は、
①肩甲骨が上に上がっている
②肩が内巻きになっている
③背中が丸い
④首が緊張している
⑤呼吸が浅い などなど。
これら全てを筋膜リリースで全て改善すれば、良くなります・・・
と言いたいところですが、まだ甘い！まだ足りない！！
これだけでは「治療した後は良いけど、すぐ戻っちゃいます」
という残念な未来が見えます。しかし諦めることなかれ！
では＋αで何をすれば良いか？
その答えは、先程お伝えしたこの考えに繋がっていきます。
↓
ストレートネックの改善は「〇〇を〇〇〇させろ！」です。
さぁ、この◯の中に何が入るのでしょう？次に解き明かします。
【答え → ノドをバックさせろ！】
大切なことは、筋膜リリースの後にどう運動学習していくかです。
簡単に言えば、癖が変わらないからすぐに元に戻っちゃうんですね。
では、どのようにこの悪しき癖を改善するか。
答えは「ノドをバックさせろ！」です。
え？顎を引けってことね。ハイハイいつも言われてます？違います！
「顎を引く」ではなく「ノドをバックさせろ！」です。
画像で解説して差し上げましょう！
つまり解説すると、
・顎を引く ＝ 首（顎と上部頚椎が連動して）が緊張する
・ノドをバックさせる ＝ 胸椎と骨盤で頭部を脱力して引ける
この違いがとっても重要です。
緊張させて作った姿勢は長続きする訳がないので、
あくまで小さな力で（脱力しながら）ノドをバックする必要があります。
この感覚こそがストレートネック撃退法となります。できるかな〜？
はい！感覚さえ掴めば誰でもできます。
必ず脱力しながらチャレンジしてみてください。（鏡を見ながらだとなお良し）
【本日のまとめ】
さぁ、今回のストレートネック撃退法はいかがだったでしょうか？
この感覚を掴めば、緊張型頭痛とサヨナラできますし、脱肩コリも十分可能です。
もし、ちょっと何言ってるか分からないっすな方は連絡してください。
筋膜リリースを丁寧にした後に、手取り足取り感覚を喜んでお伝えします。
もしご自宅でチャレンジしてみる方は、必ず脱力しながら行ってください。
数センチの脱力したノドのバックで必ず変わります。是非お試しあれ。