
しん接骨院 新潟市中央区米山5-5-1ライク米山 北越高校前 TEL 025-385-7014
【誰かのチャレンジを全力で応援する】
しん接骨院
院長 堀川です。
接骨院の世界がもっとワクワクするように
いつも考えています。
はじめに
昨今のストレス社会では、自律神経が乱れることで出現する様々な症状に苦しんでいる方が多く存在します。
たとえ鬱病や自律神経失調症ではなくても、現代人なら「誰でも」自律神経は乱れる可能性があります。
もしも今悩んでいる症状がひょっとしたら自律神経の乱れからくるものだとしたら、最低限押さえておきたいポイントがありますので、今回は自律神経の簡単な解説と薬物療法以外の治療方法を紐解いて行きたいと思います。

4つのストレスの分類
まずは、ストレスのお話から。
ストレスには大きく分けて4種類あります。分類は以下の通りです。
①精神的ストレス
②体の歪みからくるストレス
③食事からくるストレス
④環境的ストレス
①の精神的ストレスは、イメージ通りTHEストレスです。
例えば、
・人間関係からくるストレス
・多忙からくるストレス
・金銭関係からくるストレス
・アスリートなどに多く見られるハイプレッシャーな状況からくるストレス
など心理的な影響で自律神経が乱れるケースです。
・解決策としては、1番はもちろんストレスが必要以上にかからない環境に変えることですが、なかなか出来ることではないです。(もし可能なら最も効果的な手段となりますので行ったほうが良いです)
・対応策としては、専門のカウンセラーに相談する。あるいは信頼している人に相談するなどが上げられます。また、関連書籍などを読み心理的ストレスに対する知識や考え方を変えてみるのもいいかもしれません。
・その場の対処策としては、趣味に没頭するなど気分転換も有効です。
(対処法ですが馬鹿に出来ません。トライしてみる価値あり)
②の体の歪みからくるストレスは、僕たちセラピストのフィールドになります。
体の歪みといっても、骨盤や背骨、頭蓋骨の歪みの調整ももちろん必要ですが、内臓の調整を手技療法で行えるセラピストが適任だと思います。
その理由として、内臓は全て自律神経に支配されており、内臓を包んでいる「腹膜」が緊張して内臓の働きを落としてしまうからです。
つまり、自律神経が乱れている方の多くは内臓の働きが悪く、常に胃の周辺がドクドクと脈を打っているケースがほとんどです。(本来は安静時ドクドク脈を打つことはない)
③の食事からくるストレスは、添加物などの食品の多量摂取もそうですが、過剰なサプリメントの摂取や大量の薬物の服用も確実に体にダメージを蓄積させ、結果的には自律神経を狂わせることにつながっていきます。
大切なことは、食事の見直しもそうですが、適切な量を適切なタイミングで摂取することだと思います。心配だからといって必要のない薬やサプリメントを摂りすぎることは避けたほうがいいです。
主治医がいる場合は、定期的によく相談を行い、服用の方向性を治療計画に沿って一緒に決めてください。
④の環境的ストレスは、簡単にいえば気圧や気候などの環境のことを言います。
特に気圧にしても気温にしても急激な変化によって自律神経が乱れると言われています。
当然、我々人間にはコントロールができませんので、実質①②③が症状のベース(下地)となり、④の環境の急激な変化がトリガーとなり、自律神経が乱れていくことが多いです。

まとめ
自律神経を紐解く為には、まずはご自分の体に対して、ストレスのどの要素が悪い影響を与えているかを見直すことが大切です。
自律神経は内容の濃い分野なので、解説するとどうしても長文になってしまいます。
次回は自律神経を整える方法をお伝えしますので、ご興味がある方はお付き合いください。

・完全予約制により、お待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
・当日のお電話でも予約可能です。緊急の強い痛みにも対応します。
・ご予約の変更の際もお電話にてご対応させて頂きます。お気軽にご連絡ください。
・ご予約をされていない場合、お待たせしてしまう場合があります。
【①完全予約制】
予約せずに新規で来院された場合、
お待たせしてしまう場合があります。
事前にお電話かLINEのメッセージで
ご予約されることをお勧め致します。
【②LINEから予約可能】
【③無料カウンセリング】
突然出てきた痛みや違和感。
その原因を当院が解説します。
丁寧な問診やスペシャルテスト、
根拠のある検査鑑別を行います。
痛みの原因、施術法のご提案、
症状が改善するまでの予測期間を
しっかりお話させて頂きます。
(当サービスのご利用はご予約の際、お申し付けください)