イップス 〜メンタルなんてそんなもん〜

 

しん接骨院 新潟市中央区米山5-5-1ライク米山 北越高校前  TEL 025-385-7014 

 

【諦めていたその症状をなんとかしたい!】

 

あなたの体に一生懸命!しん接骨院 院長 堀川です。

 

 

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ぼくは高校野球をしていた頃、

 

 

「イップス」でした。

 

 

元々投げ方が綺麗ではなかったのですが、

 

 

高校2年生のある日、なんだか暴投が増え始め、

 

 

次第に投げ方がわからなくなり、

 

 

最後は投げることが怖くなり、野球自体が怖くなりました。

 

 

 

ここでイップスとは一体何なのかをご説明します。

 

 

まずはWikipediaでのイップスの記事です。↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9

 

要約すると、

プレッシャーにより極度に緊張を生じ、無意識に筋肉の硬化を起こし、

思い通りのパフォーマンスを発揮できない症状」だそうです。

 

 

つまり、萎縮します。実際の社会でもありそうな話ですね。

 

 

 

上の画像なんてこともよくある事ですし、

 

 

 

投球中に途中で握力がなくなりボールを落としてしまうこともあります。

 

 

 

10年以上野球を続けた人間が、素人の方同然のような信じられないミスをしてしまう。

 

 

 

これは悲しいことです。

 

 

 

自分でも信じられませんし、自信喪失します。

 

 

 

もうあんな思いしたくないと、野球が嫌いになってしまう可能性もあります。

 

 

 

 

 

あ、ちなみにイップスという言葉は、ゴルフから言われた始めたみたいですね。

 

 

 

あの有名なタイガーウッズも

 

イップス疑惑があったみたいです。

 

イチロー選手も自分も以前そうだったと

告白していましたね。

 

 

その他の競技にダーツやテニス、卓球、

サッカーなどなど。

調べると様々な競技であるみたいです。

 

 

では、本題へ。

 

  

ここでの競技それぞれの共通点は、

 

 

何かを「狙う」という行為です。

 

 

それは相手の胸なのか。

 

 

カップなのか。

 

 

四隅の端なのか。

 

 

リングなのか。

 

 

極限のハイプレッシャーの中、高速に動く体の筋肉達を一挙にコントロールし、

 

 

上手に「狙う」というパフォーマンスへ繋げる過程の中で、

 

 

「何か」がエラーを起こした様に動作がおかしくなる。

 

 

 

ではその「何か」とは一体なんなのか。

 

 

それは筋肉による過剰な支配です。萎縮とも言えますね。

 

 

 

人間には反射というものがあります。

 

 

一つ一つの筋肉やパーツを固めて使うことは

脳から制御の指令を出してプレーするということです。

それでは必ずエラーが起こります。

 

 

 

なので、上手に反射を使います。

 

 

反射とは「勝手に動く感覚」です。

 

 

  

体がリラックスした時のみ反射が使えます。

 

 

 

 

よく、ヒーローインタビューなんかで聞きませんか?

 

 

「よく体が反応してくれました」

 

 

「夢中で何を打ったか覚えていません」

 

 

 

これらのコメントは単に集中してるからとも取れますが、

 

 

視点を変えれば、リラックスして体の自動操縦で結果が出たとも解釈できます。

 

 

 

 

不安で不安でリキみまくってないですか?

 

 

人間怖いと力が入ります。

 

 

 

 

わかります。ぼくもそうでした。

 

 

 

でもリラックスしてください。脱力が大切です。

 

 

 

脱力により筋肉の中に存在する、眠っていたセンサー達が目を覚まします。

 

 

 

 

決してメンタルが弱いからではありません。

 

 

 

不安で力が入っているだけなんです。

 

 

不安(メンタル)がことを大袈裟にしているだけで、

 

 

本当の問題は力が過剰に入るフォームを現在採用してしまっていることです。

 

  

 

フォームを崩している方はまずそこを見直してください。

 

 

 

そして必ず脱力できるフォームを体に染み込ませてください。

 

 

  

何回でも反復してください。

 

 

  

あんな思いを2度としたくなかったら、何回でも反復できるはずです。

 

 

 

そして自信を取り戻してください。

 

 

 

 

脱力 → 反射 → 自動操縦 → 結果が出る → 自信がつく → 脱力 → ・・・

 

 

 

  

この好循環を作りましょう。

 

 

 

 

 

メンタルなんてそんなもんです。

 

 

確かな知識と技術と少しの結果があれば、不安は消えてくれます。

 

 

もう一度言います。メンタルなんてそんなもんです。

 

 

 

だからガチガチにならず、リラックスして自動操縦になるまで技術を磨いてください。

 

  

間違っても「あぁ、俺はなんてメンタルが弱い人間なんだ・・・」

なんて自分を責めないでください。

  

 

 

  

ちなみにぼくはこのやり方や考え方でイップスを克服しました。

 

 

 

ずいぶんと時間がかかってしまいましたが、

 

 

 

もう一度野球のプレーすることが好きになれました。(普通に暴投もしますが)

 

 

 

 

今、イップスで悩んでいる方の何らかの助けになればと思い、このBlogを書きました。

 

 

 

好きで始めた競技を、イップスなんてつまらない理由でやめてしまう。

 

 

 

自分は弱い人間だと勝手に思い込み、スポーツをやめてしまう。

 

 

 

そんな寂しいことで終わりにしないでください。

 

 

 

イップスでお悩みの方はいつでもお力になりますので、

 

 

 

是非ご連絡頂ければと思います。

 

 

 

  

最後までお読み頂きありがとうございました。

 


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