JOYスポーツ接骨院 新潟市西区真砂4−7−3 TEL 025−211−2573
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JOYスポーツ接骨院
院長 中村です。
接骨院の世界がもっとワクワクするように
いつも考えています。
本日は、椎間板ヘルニアと診断されて薬で様子を見ている方へ書きます。
突然ですが、何をお伝えしたいかというと、いきなり結論から書きますが、
椎間板ヘルニアでも手術を避けられる場合が多くあるということです。
それは、なぜでしょうか?理由を書いていきます。
そもそも椎間板ヘルニアって何?
腰椎の代表的な疾患の1つに、椎間板ヘルニアと呼ばれる病態があります。
椎間板は簡単に言えば腰椎同士を繋ぐクッションの役割をしており、年齢とともに椎間板自体の水分は抜けていきます。
つまり75歳以上の方は椎間板ヘルニアになることは珍しく、逆に言えば20~50代の方に多いことが特徴としてあげられます。
次はヘルニアの種類についてお話します。
椎間板の症状は大きく分けて2つです。
①椎間板ヘルニア
椎間板の中心には髄核と呼ばれるゲル状の組織があり、その髄核を覆うように周りに何層も繊維輪と呼ばれる繊維の束が巻きついて椎間板を構成しています。
この繊維に繰り返されるストレスにより傷が入り、椎間板の外へ髄核というゲル状の組織が飛び出した状態を「椎間板ヘルニア」と呼びます。
外へ飛び出したゲルが神経を圧迫すると足へ向かってしびれや強烈な痛みを引き起こします。
②椎間板症
そしてもう1つ分けて考えなくてはならないのが椎間板の中心にあるゲルが外に飛び出さない位までも、途中まで繊維に亀裂が入り、ゲルも途中まで移動した状態のことを「椎間板症」と呼びます。
途中までゲルが移動した分、椎間板自体の形がいびつに膨隆し、動きによっては神経を圧迫し、こちらもしびれや痛みを引き起こします。
考え方としては椎間板症は「椎間板ヘルニア予備軍」と思って頂いて結構です。
予備軍ですから、放っておくと椎間板ヘルニアへ移行するケースも少なくありません。
病院ではこれらの椎間板ヘルニアと椎間板症の診断を一色単にヘルニアとして説明されていることが多いです。
ヘルニアと説明を受けて実際は手術を勧めるはなく「薬で様子をみましょう」言われたら椎間板症の可能性が高いと思います。
次に、なぜ自信を持って、手術を避けられると言えるのか?
ここについて、お話していきます。
ヘルニアが良くなる理由①
まずはしっかり病態を鑑別できる。
当院では椎間板ヘルニアか椎間板症なのかを鑑別するテスト法を用意しております。
かなりの高確率で見極めることが可能な上、問診の際に椎間板ヘルニアの鑑別する為の特別な5つの質問も用意しております。
また総合的に病態を考察し今現在の腰椎の状態を踏まえた上で、どのような治療がベストか選択しながら治療を開始していきます。
ヘルニアが良くなる理由②
専用の手技とエクササイズを用意している
椎間板ヘルニアや椎間板症に対して、それぞれに合った手技やエクササイズをご用意しております。
そちらも症状に合わせて、無理なく実践しながら丁寧にお伝えさせて頂いております。
またエクササイズの指導につきましては動画を撮って頂いて、自宅で反復する際使って頂いて構いません。
最後にお伝えしたいこと
今、ヘルニアなどの腰痛に悩んでいて、このブログを最後まで読まれた方へ
手術や薬に頼らずに椎間板ヘルニアや椎間板症を治していきたいとお考えであれば、新潟市西区真砂にあるJOYスポーツ接骨院まで是非ご連絡を頂ければと思います。
私たちがそのご決断を全力でサポートさせて頂きます。